揚げ鶏のさっぱりソース&きのこの酒蒸し


 夏ばて君が、さっぱり元気が出るものが食べたいというので、どさんこワイド星沢幸子さんが作っていたのを参考に鶏肉の揚げ焼きを作ってみました。
 作り方は意外と簡単で、下味をつけて15分寝かせた鶏肉に、衣をつけて揚げ焼きにしたら、砂糖、醤油、お酢を混ぜたタレをかけるだけ。あしろ流にアレンジしたのは、ソースの砂糖を控えめにして、わさびをちょこっと入れたところ。夏はちょっと辛味のあるものの方が、食が進む気がするんです。
 ところでこのレシピ、本当は上に白髪ねぎが乗るんです。私もしらがねき乗せようと思ってスーパーでねぎを買いました。ところが、家に帰ってきていざ白髪ねぎを作ろうと思ったら、ねぎが無い!どうやら、帰る途中にどこかで落としてしまったようなんです。道端にねぎが落ちている光景はずいぶん奇妙だよな、と思って捜索に出たんですが見つかりませんでした。一体私のねぎはどこへ・・・。
 いつまでもねぎのことを考えていてもしょうがないので、気を取り直して付け合せづくリ。鶏肉が割と濃い目の味なので、あっさりしたきのこの酒蒸しを作りました。ざくざく切ったきのこに、味付けはシンプルにお酒と塩だけ。これは簡単に作れてどんな料理にも合うので、よく作ります。洋風にしたいときは、お酒を白ワインにするとなお良いです。コクが欲しいときは、お醤油をひとたらしすると、りっぱな酒の肴になりますw
 ねぎが無いので、鶏肉にはさっぱりソースをかけるだけにしましたが、ジューシーな鶏肉にちょっと濃い目のソースが良くあって充分おいしかったです。夏ばて君も「食が進む味だね」と喜んでおりました。いやいや、作った甲斐がありました。次回は、きちんと白髪ねぎも用意して作りたいものです。
参考リンク:http://www.stv.ne.jp/tv/dosanko/hosizawa/index.html