さんまのかば焼きとろろ丼


 旬のおいしい秋刀魚を味わおう運動が、私の心の中で起こっています(笑)。レシピはいつものオレンジページから。10月2日号の25ページです。さんまの手開きの方法が載っていたので試してみたんですが、なるほど、中骨についてくる身が少なくて包丁で開くよりいいかも。ただ、中骨を指でしごいてはずすときに指がちょっと痛くて、骨が刺さるんじゃないかと心配です。私の技術不足もあるんでしょうが・・・。
 我が家のフライパンが小さいせいか、秋刀魚を1回で焼ききれず、2回に分けて焼くことになったので時間がかかりましたが、味も甘辛くて良い感じだったし、とろろとの相性が意外にもよくて新発見という感じでした。ただ、秋刀魚独特の臭みが苦手なら、タレに生姜やお酒を混ぜて臭み消しをしたほうがいいかな。「とろろご飯」という食べ物から、さっぱりした味わいを想像して口に含んだら、ちょっとびっくりしました。ゆず胡椒なんかも合いそうだなぁ。