麻婆豆腐


 今日は半袖だとちょっと寒く感じるほど涼しい一日でした。辛いものを食べて、身体の内側から温まろう、ということで、今日のメニューは麻婆豆腐。使ったのは、日本ハムの中華名菜シリーズの「四川辛口麻婆豆腐」。中華の鉄人、陳建一さんの指導のもと開発された、本格的な味なんだとか。確かに、袋を開けたとたんにいい香り!いつもお世話になっているCook Doとは違う香りがします。用意するのが豆腐だけでいいというのもポイント。
 作り方はとても簡単で、水切りした豆腐をさいの目に切って、麻婆豆腐の具(ソース?)と一緒にフライパンに入れて加熱するだけ。あっけないほど簡単なのに、匂いが本格的という不思議な状況になりました。お皿に盛り付けて刻みねぎを散らして付属の花椒粉を振ると、一瞬「ここは中華屋?」な気分になりました。
 お味はというと、辛口というだけあって結構辛い。花椒粉は、取り分けてから好みに合わせて振ったほうがいいかもしれません。あと、ひき肉入りのソースなんですが、ひき肉だけを噛み締めるとかなりしょっぱい気がしました。豆腐に絡めながら食べると丁度いいお味なんですけどね。とは言え、本格的な香りと辛さでご飯が進む一品。簡単に作れるので、一人暮らしの身にはありがたい。麻婆豆腐が辛味と塩気が強いので、副菜はさっぱりめの味付けのものがおすすめです。
参考リンク:http://www.nipponham.co.jp/product/syohin/chuka_shisen.html